三十路サラリーマンの365日

食品業界の営業マンが運営する、80%真面目、20%ゆる〜いBlog。仕事/旅/GLAY/キングダム/バスケ/グルメ

社内会議の苛立ち

 

会議に必要なものってなんだろう。

 

自分の意見?その意見は考え抜かれているか?

 

顧客が、競合ではなく、自社を選んでくれる理由はあるか?

 

その理由(自社の強みと言い換えても良い)は、自社独自の

リソースに支えられているか?

 

事柄、案件そのものの、未来の見通しは立てているか?

 

関係者に根回しはした?

 

もろもろあるけど、「他人の意見を聞く姿勢」が重要。

 

 

自分の意見を言いっぱなしで、

他人の意見を聞こうとしない、都合の良いように解釈する、

なんてのは愚の骨頂。

 

ましてそれが50を越えた良い年のおっさんが。。

 

非常にやる気が削がれる。

 

まあ、そんなおっさんだから、周りに期待されないんだろう。

 

 

反面教師。

 

 

 

 

読書感想:『ブルーオーシャン戦略』(1)


現在読んでいる、経営戦略に関する本。

弊社に特有かもしれないけど、「お願い営業」をする若手が多い。

 

金融業界のように、専門知識が特段求められるわけでもないこと。

 

生産財を販売しているため、顧客の方が弊社の製品に詳しいケースが多い。

(ゆえに、試してみて下さいよ、というお願いで営業チックな仕事になる)

 

ことがその要因かと個人的には思う😅

 

レベル低っ!

 

とはいえ、自分もそんな経験を経て今があるので、偉そうに言えないけど。。


企業戦略を考えたい、勉強したいと思い
標題の本を、紀伊国屋書店アプリで電子書籍を購入

 

[新版]ブルー・オーシャン戦略―――競争のない世界を創造する

(Harvard Business Review Press) 

単行本: 376ページ
出版社: ダイヤモンド社; 新版 (2015/9/4)
言語: 日本語


内容は非常に濃くて、ビジネスの現場である程度の苦労や成果を
味わった上で読むのが良さそう。

 

内容濃いので、ポイントに思ったところを複数に分けて記載したい。


【ポイント】

引用始まり:
『顧客への提供価値を飛躍的に高めて、競争を無意味にしようとしたのである。
競争相手との比較にとらわれず、イノベーションによる付加価値の増大に重点を

置くと、業界の競争要因すべてに疑問を抱き、「競争相手の行動が買い手に

価値をもたらしているとは限らない」という悟りが得られる』
:引用終わり

 

ついつい、お客さんではなくて、競合を見た営業をしてしまうことって

多いと思う。

 

「他社の製品いくらで買われているんですか?」

「それならうちの方が安くしますよ、買ってください!」

 

みたいな(競合の価格しか見てないケース。うちの若手に多い)。

 

こうして書くと非常にチープだし、レベル低い会社だなって

思われるかもしれないけど。。

 

数字が厳しいときほど、どの会社でも横行するやり取りでは無いかと思う。

 

しかし、本来あるべきは、お客が何に困っているかを考えること。

 

こつこつ積み上げてきたお客との関係が、会社の数字が悪いからと、

「今月厳しいから、早く他社から切り替えてよ」と迫るのは

勿体ないことだな、と。やや愚痴っぽくなりました😅

 

競合他社の価格はもちろん、営業体制、攻めているところ、弱いところ

は一度俯瞰して見た方が良い。

 

競合が強いほど、対抗しなきゃ!体制合わせなきゃ!という思いになるが、

それを推し進めると結果として同質化すると思う。

そして、同質化してしまえば、勝つのは往々にして先行者

 

俯瞰して、自社の強みが生きるとこはどこだろう、と考えると、

独自性が出てくるだろうな、と。

 

今の自分は、競合が圧倒的な存在感を持っているところを担当しているので

意識していきたい。

 

はじめまして

初投稿をさせて頂きます、運営者のYOHです。

 

本来はブログを書くだとかということとは、真逆な人間

 

なのですが。。

 

平成最後の今年、30歳を迎えるということで、自分の中でも

 

「何か変化を起こさねば!」という思いが悶々とありまして。

 

それが結果として、ブログを始めてみるという結論に至りました。

 

今の時代、TwitterFacebookInstagramと、個人の意見を

 

発信するのはあまりに容易な時代になりましたよね。

 

ですが、容易だからこそ、消費されるのも早く、

 

残らないものにもなっているのかな、と。

 

あえてハードルが高いBlogにチャレンジしてみることが、

 

自分に変化を与える良いキッカケになるだろうという結論です。

 

仕事のこと、趣味のこと(GLAYは人生の一部です!)を思いつくままに

書いていきたいと思います。

 

気軽にご覧になって頂ければ、嬉しいです。